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2016年04月25日

【平成28年 熊本地震】地震から10日、家の中も少し整理しました

平成28年(2016年)熊本地震 >


熊本地震から10日経ちました。

たくさんの方々が亡くなり、今なお不明者もいます。

そして家が全壊された方、半壊された方もたくさんたくさんいます。

このたびの地震によって亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈りしますとともに、被災された皆様方に、心からのお見舞いを申し上げます。


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4月16日の地震後の我が家です。

16日の本震は怖かった、もうダメかと思った

今も余震が続いており、揺れるたびに16日のあの恐怖がよみがえり怖いです。



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地震後は余震が怖いので、何もかも床に置きました。

余震が怖いのですべて床に置くことに

でも、日に日にこの生活にストレスを感じはじめました。

まだ余震が続いてるので、何もかも元に戻すことはできません。

そして、また大きな地震が来るかもしれないという恐怖もあり、生活しやすく、そして大切なものはちゃんと収納しようと今日少し整理しました。


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よく使う食器は食器戸棚に入れました。

そして、食器戸棚に耐震用のつっぱり棒もつけました。

落ち着いたら、この食器戸棚は処分します。

腰高の食器戸棚に変えることにしました。



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玄関は当分このままですね。

傘立ては倒したままです。

そしてイザというときに必要な愛犬たちのリードと財布を入れたバッグは玄関に置いています。



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私の部屋の本は並べました。

仮の並べですが、これだけでも精神的に落ち着きました。

地震の時、カラーボックスから飛び出た本も何冊かありましたが、破れなどはなく、ホッとしています。



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夫の部屋も整理しました。

観葉植物は木箱に入れてガードしています。これらを飾る日はいつ来るんだろう。

絵画や書など大切なものはキャリーケースに入れました。今までタオルに包み床に置いていましたが、やはり心配で・・・。

大きなキャリーケースには絵画、書、写真立てなどを入れ、小さいキャリーケースには花瓶を入れました。




我が家は現在、水と電気が使えます。まだガスは使えませんが、日一日と元に戻りつつあります。

余震が続く限り、家の中も簡単には元に戻せませんが、それでも少しでも快適に暮らしができるよう工夫して生活していこうと思います。

だって、自宅で暮らせるから、それだけで本当にありがたいから、前を向いて進みます。

posted by ゆめこ at 09:11 | Comment(2) | 平成28年(2016年)熊本地震

2016年04月21日

【平成28年 熊本地震】モノをもっと減らそうと決めました

平成28年(2016年)熊本地震 >


地震から1週間が経ちましたが、家の中は以前とは全然違います。

割れた食器などは処分し、リビング、キッチン、寝室はすっきりしていますが、他の2室には床いっぱいにモノが置いてあります。

余震が怖いので、モノを棚に収納するのが怖くて、すべて床に置いています。

ある程度余震が収まったら、モノを元通りに戻す日が来るでしょう。そのとき、ひとつひとつ確認し、本当に必要なモノだけ残したいと思います。

我が家はモノが少ない方なので、片づけも早く終わりましたが、モノが多いお宅は大変な状況になっています。

モノの多ければ、今回のような大きな地震の場合とても危険です。そして片づけも大変になります。




今回、お気に入りの器やグラスなどかなり割れました。

ショックです。とても大切にしていたので、それらを使うことができないのは辛いです。

でも、思い出は私の心に残っています。お気に入りの器で食卓を飾ったこと。嬉しいことがあり夫と乾杯したことなどいっぱい思い出は残っています。だから、私の心にちゃんと残し、これからは残った食器たちと新たな思い出を作っていこうと思っています。





posted by ゆめこ at 11:29 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】地震後は早い時間に寝ている場合もあります

平成28年(2016年)熊本地震 >


前ページ(地震直後は『大丈夫』のひと言でわかってほしい)に続き、電話に関することです。


4月14日21時26分の前震で、その日はほとんど寝ていない人が多かったです。

私も、ご近所さんも一睡もしていない人が多く、また寝た人もうとうとしただけで、翌日は寝不足で疲れていました。

だから、15日の金曜日は夜早く寝た人も多かったです。早い人は夕食を食べて寝転がっていたら、そのまま寝ていたなんて人もいます。

そんな中、電話で起こされた人もたくさんいます。19時、20時、21時は通常なら電話しても大丈夫な時間帯ですが、疲れているときは寝ていることもあります。

また、夜中は余震に敏感に反応し、ぐっすり寝ることもできません。だから、寝れる時に少しでも寝て体力回復や、体力を温存したいです。

電話はできれば昼間にお願いします。特に高齢者がいるお宅には電話も配慮してほしい。

ご近所のご高齢のご夫婦は、地震後もできることは自分たちでやると気丈にふるまっています。そのご夫婦は『電話が鳴るとドキッとする』と言っています。余震も続いており、私たちはまだビクビクしています、そんなときに電話が鳴るとドキッとするんですよね。

たくさんの方々に心配してもらい、ありがたいと思っています。でも、揺れと同じぐらい音にも敏感になっていますので、対応が悪い場合もあると思いますが、ご了承くださいませ。




私は昨日富山の叔母から葉書が届きました。とてもうれしかったです。

安否確認の葉書です。『この葉書が届くかどうかわからないけど、心配なのでペンをとりました。』と書いてありました。

この葉書を受け取ったときは落ち着いていたので、私のほうから電話し、大丈夫と伝えました。



電話はすぐに安否確認できますが、手紙やはがきも届くので、こういう方法で安否確認するのもひとつの手です。


つづく
posted by ゆめこ at 11:00 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】地震直後は『大丈夫』のひと言でわかってほしい

平成28年(2016年)熊本地震 >


今回、大きな地震を経験して、地震直後の電話に困りました。

4月14日21時26分の前震は起きている時間なので、ニュース速報を見て、心配した遠方の身内から電話がかかってきました。

スマホは直後は通じなかったのか、22時半ごろまでかかってきませんでしたが、固定電話は生きており、こちらにかかってきました。

安否確認はありがたいです。でも、その時は地震に対応するのが精一杯です。

でも、鳴るから出るわけで・・・ 我が家の固定電話はナンバーディスプレイではないので、もしかしたら近くに住んでいる長女かもしれないので、こういう緊急事態でも出てしまうんですよ。

『大丈夫です』と言って切ろうとしても、先方は心配だから『ケガしていない?』『家は大丈夫?』なんて聞いてきます。

いつもは寛大な夫ですが、さすがにこのときは『後で連絡するので電話切ります』と切りましたね。



友人のところは逃げようとして、玄関で靴を履いていたときに電話が鳴りました。

社会人の子どもがまだ帰ってきていなかったので、息子だと思って、リビングに戻って電話に出たら、県外の友人だったそうです。



遠く離れている人にとって、心配なのはわかります。

私たちもありがたいと思っていますが、大きな地震の直後は自分たちのことで精一杯なので、遠方の方の電話は遠慮してほしいです。



こういうことは経験してはじめてわかることなので、私たちもはじめてわかりました。

だから、ちょっと知っていてほしいなーと思い書きました。


つづく
posted by ゆめこ at 10:31 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】救援物資が届かない場合、勤務先にSOSする

平成28年(2016年)熊本地震 >


今日で熊本地震が起きて1週間です。

1週間前の4月14日21時26分ごろ、前震が起きました。そして16日に全震が起きました。

これにより、熊本は誰もが想像しない状況になりました。

地震から1週間がたち、スーパーなども徐々に再開されつつあります。

でも、地震直後は避難所に救援物資が届かないところも多々ありました。

17日の日曜日の午前中、益城で避難していたAさんはご自身が勤務する会社にSOSを出しました。

『地震からまったく物資が届かなくて、お年寄りや小さな子どもたちが衰弱している。なんとかしてほしい!』と。

その一報を受けたBさんは、社内で被害が少なかった地域の社員に連絡。

今回の地震で熊本県内すべてが大きな被害を受けたわけではありません。被害が少ないところ、ほとんどなかったところもあります。そういう社員に呼び掛け、水やおにぎり、オムツや毛布などAさんたちが今すぐにほしいものを短時間で揃えました。

でも、益城に入ることもできません。ですから、Aさんたちに途中まで出てきてもらい物資を手渡しました。

この後もこの方法で救援物資を届けています。



今回のような大きな地震の場合、指定避難所でも思うように物資が届かないところがあります。

指定ではないところは、そこに避難していることすらわからない場合もあります。

個人ではできないことも、会社という組織を動かすことによって物資を届けることができる場合もあります。

こんな大きな地震はもう起きてほしくない。でも災害はいつ起こるかわからないから、こんな方法もあったことも覚えていてもらえれば幸いです。


つづく



posted by ゆめこ at 09:51 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

2016年04月20日

【平成28年 熊本地震】19日は昼間に温泉〜

平成28年(2016年)熊本地震 >


19日、少し冷静になってきました。

朝から玄関とトイレの掃除をし、地震前と同じ行動ができるようになりました。

日中は前日同様我が家の分とご近所さんの分の買い出しをしたり・・・。

淡々と過ごしていました。


午後は温泉へ。

前日入っていないので、この日は絶対に行こうと決めていました。

今回は日曜日と違う温泉に行きましたが、ここは入場制限があり、30分ほど待ちましたが、中は人が多くないのでゆっくり入ることができ、疲れも取れました。

帰ろうとするとここでも友人たちと再会。数年ぶりの再会でお互いに無事でよかったねーとワイワイ。



夜、会社から帰ってきた夫に、『今日温泉に行ってきたよ』というと、『俺なんて二日も入っていない』と。

そうです、夫は普通に会社に行っているので、温泉に行けません。

でも、親切な人がいます。会社の近くで温泉をやっている方から、是非入りに来てくださいと言ってもらえたみたいで明日からは下着やタオルを持っていくと。



つづく
posted by ゆめこ at 17:40 | Comment(2) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】18日の夜は揺れたのでまたまた車へ

平成28年(2016年)熊本地震 >


18日はお風呂のことをすっかり忘れ、入ることができなかった。

毎日温泉に行く習慣がないから、夜になって、『うち、お風呂入れなかったぁ〜』と気づき(^^;;

まぁ、一日ぐらい入らなくも大丈夫です。



夜21時過ぎ、よく揺れるようになり、怖くなり車へ。

この日は寒かったので、ダウンも着て車に行きました。

毛布もかぶり、車の中で数時間過ごしました。

でも、寒くてね。なかなか寝れず・・・。


真夜中1時ごろ、寒いし、揺れも収まってきたから自宅へ。

この日はいつまでこんな日が続くんだろうと、不安になってきた。



つづく
posted by ゆめこ at 17:30 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】18日通水、濁っているけど水はありがたい

平成28年(2016年)熊本地震 >


17日の夜は自宅で寝ました。

洋服を着て寝ましたが、布団の上で寝れるのは嬉しかった。

でも、怖くて何度も目が覚めた。



18日の朝、トイレに行き、ダメ元で流したら、水が出た!!!

このときは嬉しかったぁー

水は濁っていたけど、トイレは流せるし、少しぐらいの濁りなら顔も洗えるし、洗濯もできるから、本当に助かりました。

おかげで避難所にいる友人たちにも洗面所、トイレを使ってもらうことができました。



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朝イチで買い出しに。

我が家の近くはまだ食料が買えないので少し遠出。

ご近所の車のない人や高齢の方の分もまとめて買ってきました。


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野菜の煮物やお饅頭などもあり、ありがたかったです。



つづく
posted by ゆめこ at 17:16 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】温泉へ、そしてひとり我が家に

平成28年(2016年)熊本地震 >


断水したので、今夜はお風呂に入れないなー

そういえば昨日も入っていないー

なんて思っていたら、夫が、『俺、午後から会社に行くから。』

私『今日、仕事に行くの? 会社休みじゃないの?』

夫『会社は休みだけど、午後から幹部会。今後の話し合いがあるから。』

私『じゃ、その前に温泉に行く? やっているらしいよ。そのまま会社に送っていくよ。』

ということで、温泉に向かいましたが大渋滞。

いつもなら30〜40分で着くところが1時間半かかりました。

温泉も超満員で、芋の子を洗うような状態でした。

ゆっくりはできませんでしたが、それでも汗や汚れを落としさっぱりしました。

運よくレストランも営業しており、ご飯も食べることができました。

ちゃんぽんとトンカツ定食を注文し、夫と半分こ。美味しかったぁー



その後、夫を会社に送り、ひとり自宅へ。

自宅でひとりでいたのは5〜6時間です。でも、心細かったですね。

ひとりの時に、また大きな地震が来たら・・・ なんて頭によぎり。



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夕食は昼間レストランで購入したおにぎりとインスタントの味噌汁、カップ麺。

おにぎりは何パックも買えたので、ご近所さんの分も買い、おすそ分け。

この日は水は出ない、ガスも使えなかったので、おにぎりを購入できたのは助かりましたね。


つづく

posted by ゆめこ at 17:02 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】朝ごはんとトイレ、洗面所開放

平成28年(2016年)熊本地震 >


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自宅に戻り朝食。

本震の朝は何も食べる気がしなかったけど、この日はちゃんと食べた。

食パンが残っていたので、簡単なピザトーストに。

ガスが使えないので、自販機で買ったブラックコーヒーをカップに移しレンジで温めた。



朝食が終わると、避難している友人たちから、『顔洗いに行っていい? トイレ貸して!』と。

友人たちに洗面所とトイレを開放し、その後しばらくすると我が家も断水。

浴槽に水は溜めてあるのでトイレはなんとかなるし、飲料水も確保してあるので、すぐに困ることはないので、特に慌てず。


つづく

posted by ゆめこ at 16:49 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】朝が来るのが持ちどおしい

平成28年(2016年)熊本地震 >


自分の人生で、まさか車中泊をするなんて想像もしていなかった。

それも地震で三日続けて車の中で生活するとは!!!

人生なんてほんとうにわかりませんね。

一睡もできないかと思ったら、うとうとだけど少しは寝ることができた。




この日は夜から雨になり、うとうとするも、余震なのか雨による揺れなのかわからないけど、何度も何度も車が揺れて、そのたびに目が覚めて。

何度も時計を見た。そして早く朝が来てほしいと思った。


14日の前震の翌朝は朝が来るのが怖かった。

16日の本震のときも朝が来るのが怖かった。

現実を知りたくない、熊本がどんな風になったのか怖くて、このまま暗いまま何も知らないままがいいって思った。

15、16日の朝は来てほしくないと思ったのに、17日は気持ちが変わっていた。早く朝が来てほしいと。

現実を知ったせいか、夜が怖い。暗いのが怖い。だから早く明るくなってほしい。こればかり車の中で思っていた。

気持ちってこんなに変化するんだと、このとき思った。



6時過ぎ、車から降りて我が家へ。


つづく
posted by ゆめこ at 16:27 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】近くの避難所で友人たちと再会

平成28年(2016年)熊本地震 >


4月16日の本震発生から、私は自分の家もしくは家の周りしかおらず、町内の状況もまったくわかっていなかった。

車中泊の準備、夕食の準備が完了し、夫が近くの避難所へ。

夫が帰ってきて、『すごい人だった。駐車場も車がいっぱいでもうとめれないよ。飲み水はコップでもらえるようになっているから念のために見てきたほうがいいよ。』というので、私も避難所へ。

駐車場から入っていくと、友人たちがいっぱい!!!

私『大丈夫だった?』

友人『マンションの給水タンクが壊れて、上の部屋は水浸し。亀裂も入り、危ないから、みんなでここに避難している。』


友人たちから話しを聞くと、食べ物もままならないようなので、我が家でおにぎりを作ることに。

このときは水も電気も使えたので、空になったペットボトルもかき集め、水を入れて、友人たちのところに持っていった。

避難所のトイレはゆっくりできないという友人もいるので、トイレを開放したり、洗面所を開放し、薄暗くなるまで、避難所、我が家、駐車場などでみんなでワイワイ。

『明日、水が出るようなら、うちに顔を洗いにおいでねー』と言って友人たちと忘れ、車へ。

公園の照明がついていたので、20時近くまでは車に入ったり、外に過ごしたり。

そしてトイレは自宅に戻り使用。車中泊ですが恵まれた環境だったので、自宅のトイレが使えたのは助かりましたね。


つづく

posted by ゆめこ at 16:22 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】迷い犬の飼い主はみつからず

平成28年(2016年)熊本地震 >


車で寝るために自宅と車を行ったり来たり。

これはまわりもみんな同じでした。

夕方近くになり、自宅にいるよりも車に集まってくる人たちが増え、いろいろと情報交換。

本震のあとにみつけた迷い犬(⇒ 安否確認と迷い犬)はこの時点でまだ飼い主がみつからず、みんなでツイッターやFacebookで拡散。

そして近くの避難所にも張り紙もしましたが、まったく反応はなく。

みんなで順番に面倒をみていましたが、水は飲まない、エサは食べない、おやつは食べないで私たちも途方にくれました。

16日の本震から17日まではマンションで飼いましたが、このままだと衰弱していくので、被災犬を保護してくれる施設に預けることにしました。

一日も早くワンちゃんと飼い主と再会できますように。今はそれを祈るのみです。


つづく
posted by ゆめこ at 09:48 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】車中生活に備えて準備

平成28年(2016年)熊本地震 >


4月14日の前震のあと、数時間の車中生活 ⇒ 車の中も揺れる、外は地響きするし・・・

4月16日真夜中の本震のあと、朝まで車中生活 ⇒ 安否確認と迷い犬


二日続けて、地震で車中生活をおくりましたが、まだまだ余震は続くし、家で寝るのは怖いのでこの日も車で寝ることに。あと、夜から大雨ということでそれも心配でしたね、この時は。


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前日も長女が毛布をもってきてくれたので、暖は取れましたが、この日は少しでも快適に過ごせるように事前に準備。

マンション近くの公園のまわりに、ご近所さんたちと車を止め、それぞれが準備しました。

近くに知り合いがいるって安心しますね。前も後ろもみんな知っている人たちの車が並んでいるのですごく心強いです。

愛犬たちのエサもちゃんと用意。おしっこシートなども再度確認して、準備しました。



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本震のあとは怖くてこんな状態で車の中で過ごしていた。

この写真後日撮ったものだけど、今考えるとよくこんな窮屈な状態で何時間も車の中にいたものです。

この日は助手席に夫が寝て、運転席に愛犬ジンが寝ました。

私は後部座席を倒して、愛犬サトシと一緒に寝ました。だから少しは楽になりましたが、それでも車の中で寝るというのは大変なことです。

今もまだ車中生活をしている被災者の方がたくさんいます。そういう方のことを思うと自宅で寝れるようになった私たちは本当に恵まれています。


つづく
posted by ゆめこ at 09:27 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

2016年04月19日

【平成28年 熊本地震】水を確保する、おにぎりを作る

平成28年(2016年)熊本地震 >


本震が起きてから、現実を知りたくないので、家ではテレビを見ることなく、淡々と片づけをした。

だから10時過ぎに終わり、愛犬たちをサークルから出し、ひと息。

ここで、やっと朝から何も食べていないことに気づき、この先が何があるかわからないから食べなくちゃいけないよねーと朝昼兼用のご飯を。

といっても、ご飯にふりかけをかけ、残っていた漬物を食べただけでした。

これが食べたいとか、おかずを作らなくちゃなんてならなかった。

とりあえず、何か食べよう。口に入れよう、それだけでした。

ご飯を食べたあと、テレビで熊本がとんでもないことになっているのをはじめて知った。

私の知っている熊本ではなくなっていた。目を覆いたくなった、耳をふさぎたくなった。

どれぐらいぼう然としてだろう。何も手につかず、このときの数時間をよく覚えていない。

電話がかかってきて、いろいろな人と話しをしたのは覚えている。でも、何を話ししたのかよく覚えていない。



お昼過ぎ、長女が病院から戻ってきた。

長女『今夜はどうするの?』

私『今夜? 怖いから車で寝たほうがいいよね。』

長女『うち、水が止まったから・・・』

私『うちはまだ出るよ。うちもそのうち止まるかな。おにぎりでも作るわ。』

その後、私はお風呂に水をため、給水袋やペットボトルに水を入れ、水の確保をしました。


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非常用袋に入っていた給水袋です。

こういうのを自分が使うなんて、非常用袋を買ったとき思いもしなかった。



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長女のところはすでに水が出ないので、ちょっと多めにつくりました。


つづく
posted by ゆめこ at 17:57 | Comment(2) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】余震が怖いのですべて床に置くことに

平成28年(2016年)熊本地震 >


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倒れた食器戸棚は扉がボロボロに割れ、使いものにならないので処分することに。

残ったこの食器戸棚もしばらくは食器を入れるのが怖いので、扉を取りました。

とりあえずは引き出しだけ使うことに。



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食器はカラーボックスの中にとりあえず入れました。

ガスが使えないので、まともに料理もできないので当分このままでもやっていけます。



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本が飛び出ないようにカラーボックスをむきを変えました。

しばらく歴史の本を読む気になれないから、これでやっていけます。

カラーボックスふたつに食器を入れたので、そこに入っていた本はとりあえず床に。


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額や観葉植物なども床置きです。

いつまで余震が続くのかわからない。でも、今は怖いから落ちる可能性のあるものはすべて床に置きました。



今回、クローゼットの中は被害がありませんでした。

棚に上に置いていた懐中電灯などは下に落ちましたが、落ちただけで壊れたものは一切ありませんでした。



つづく
posted by ゆめこ at 17:36 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】ペット用サークルがあってよかった

平成28年(2016年)熊本地震 >


地震で変わり果てた我が家をそのままにしておくことはできません。

片づけなくては生活もできません。

まずは割れた食器を処分しなくちゃいけません。

その間、愛犬サトシとジンはペット用サークルに入れました。

我が家はペット用サークルの中に、愛犬たちのトイレを作ってあります。だから普段はトイレのときにここに入ります。

だから、サークルに入れて扉を閉めると愛犬はコソコソしたり、泣いたりしましたが、片づけは終わるまでは出すことができないのでサークルに閉じ込めました。






愛犬もわかるんでしょうね。閉じ込められた当初は嫌がっていましたが、すぐに状況を把握したのか夫と私がすることをジッと見ていました。

地震で怖い思いをしたのは愛犬も一緒です。そして真夜中の車中生活も初めてストレスがたまっているので、少しでも早く片づけて愛犬を自由したかった。その想いが強かったので、割れたもの、欠けたものはどんどん紙袋に入れ、破片も箒でまとめました。






この塵取りが大活躍しました。

これは私のお気に入りですが、細かい破片もすんなり掃き入れることができました。



つづく
posted by ゆめこ at 17:17 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】変わり果てた我が家

平成28年(2016年)熊本地震 >


4月16日真夜中1時半ころの本震のあとの我が家です。

食器戸棚が倒れ、キッチンが悲惨な状態なのはわかっていましたが、他の部屋もぐちゃぐちゃでした。

この朝、改めてみて震えがとまらなかった。

『これが私の家なの?』 と自問自答したり、『これからどうするの?』なんて嘆いたり・・・。



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食器戸棚は見事に倒れました。

助かったのは冷蔵庫は扉が開いただけで済んだこと。もしこれが倒れていたらと思うとゾッとします。

食器戸棚は倒れたのに、耐震ロックはしっかりとかかったままでした。

耐震ロックは地震を感知すると自動的にロックがかかり、地震がおさまると自動的に解除されます。

でも、地震の最中に倒れたのでそのままロックがかかった状態だったようです。

片づけているとき、夫が『最初の地震のときに転倒防止の確認するべきだったなー 多分ずれたから倒れたと思う。』と言っていましたが、どうでしょうね。もう倒れたあとなので、そこらへんの真相はわかりません。

レンジ、オーブントースターは床に下していたので被害はありませんでした。



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私の部屋はカラーボックスを本棚にしていたので、倒れはしましたが、特に被害はありませんでした。



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夫のタンスは動きました。でも、背が高くないので倒れず。

同様にスチールラックも動いただけです。中のモノは飛び出しましたが割れものなどはなかったので被害はありませんでした。

ゴルフバッグが倒れなかったのは奇跡ですね。

この部屋には前震のあとに、額などは危ないと思い、梱包して床に下していたので被害はありませんでした。

あと、パソコンは大丈夫でした。パソコンも床に置いていました。もしタンスが倒れていたらすべてアウトでしたが、すべて無事でした。

このあと怖くなり、パソコンはクローゼットの収納ケースの中に入れるようにしました。



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一番びっくりしたのが室外機です。

前震のときも少しずれましたが、まさか倒れるとは!!!



つづく


posted by ゆめこ at 16:56 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】朝が怖い、現実を見たくない

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車の中で朝まで過ごした。

テレビをつけ、ニュースも見ていた。

でも、これが現実とは思えなくて。だから、ニュースがまるでどこか違う世界のようだった。


私『明るくなるとすべてわかるよね? 見たくないなー』

長女『熊本はどんな風になっているんだろうね』

こんな感じの話しをぽつりぽつりとしていたような気がする。

ただ、覚えているのは、朝が来てほしくない。変わり果てた熊本を見たくないという気持ちが強かったこと。

それでも時間は過ぎていきます。少しずつ少しずつ空が明るくなった。



私『これからどうするの?』

長女『しばらくしたら病院に行くよ』

私『家は?』

長女『うちはモノがちょっと落ちたぐらいだから家よりも病院のほうが心配だから行って来る。』

長女宅はアパートの2階です。冷蔵庫以外は背の高い家具など一切なく、家具が倒れることもありませんでした。



朝6時ごろ、近くのコンビニへ。

10人ほど並んでいました。入場制限があり、順番を待って中へ。

当然、パンやおにぎりなどはありません。我が家は電気が生きていたので食べ物はとりあえず必要なかったのでこの点に関しては問題がありませんでした。

私が買い求めたものは、ゴミ袋とゴム手袋とトイレットペーパーです。本当は新聞紙が欲しかったけどもうなかったので念のためにトイレットペーパーを購入。

というのも割れた食器を片づけなくてはいけないので、紙類がほしかったんです。

私、ゴミはいつもきっちり出しているので、新聞紙も我が家にはちょっとしかないので、このときは新聞紙が欲しかったですね。



コンビニから車に戻り、6時半になり、自宅へ。



つづく


posted by ゆめこ at 16:32 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】安否確認と迷い犬

平成28年(2016年)熊本地震 >


4月16日1時25分頃、大きな地震が発生。

そこから30分後にやっと家から脱出。遅すぎです。ここまで行動が遅いとは!!!

今改めて振り返って、自分もそして夫もアホだなーって思います。ケガもせず助かり、本当に運がよかったと思います。


マンションの下に降り、長女と会い、その後はマンションの人たちと安否確認。

『○階の○○さんは足が悪いけど、降りてきている?』

『△階の△△さんは車いすだよね。エレベーター使えないからみんなで運ばないと動けないよね』

確認したり、数人で部屋を見に行ったりして、なんとか全員無事に脱出。



その後、私は車を移動。

私の車はマンションの下にあるので、念のために移動。

車を移動し、ひとまずホッとしたところに、

『このワンちゃん知らない?』とマンションの人から声をかけられた。

『見たいことない。どうしたの?』

『どうも迷い犬みたい』

すごく大人しいワンちゃんで、吠えることも泣くこともなく、じっとしていました。

飼い主は結局みつからず、マンション内でしばらく面倒をみることに。



だんだん寒くなり、それぞれが車の中で避難。

長女も私たちと一緒に車の中に。

しばらくすると、長女のだんなさんが両親と一緒に車で私たちのところへ。

(長女のだんなさんは地震発生後、すぐに歩いて実家へ行き、両親の安否確認をしていました。)

『大丈夫ですか?』とお互いに声をかけあい、寒いので車の中へ。



つづく
posted by ゆめこ at 16:15 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

2016年04月18日

【平成28年 熊本地震】16日の本震は怖かった、もうダメかと思った

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4月16日1時25分頃、揺れた。大きく揺れた。

そして全然止まらない。ずっと揺れ続いている。そんな中ガシャーンと大きな音が!

前震でビクともしなかった食器戸棚が倒れた。

布団から出ていいのか、動いていいのかわからず、夫とふたりで布団の中にいた。

そんな中、1時32分 長女からLINEで『大丈夫?』と連絡が入るけど、怖くて布団から手が出せない。

そして愛犬サトシは真っ暗な中、布団から出てリビングへ。

『サーくん、危ないからお布団に居なさい』と声かけるが、トイレに行きおしっこを。

この時点でサトシが一番冷静だったかも。

1時51分、やっと長女に返信。『大丈夫! 食器戸棚倒れた! まだ、布団の中』と。

すぐに『逃げないの?』と長女からLINEが来るものの、またまたすぐに返事できず。

怖くてすぐに反応できなかった。このまま揺れが収まらなかったらと思うと怖くて動けなくて。このときは本当にダメかと思った。

そしてやっと脱出し、2時8分マンションの下へ。

長女を探すもおらず、またオロオロ。

このとき、長女は我が家。我が家のマンションは階段がふたつあり、私たちが降りた階段とは違う階段を使い長女は我が家へ行ったようです。

私たちがおらず、すぐに長女も下に降りてきて、無事会うことができました。

長女『冷蔵庫開いていたから閉めてきたよ。』

私『えっ!?  食器が割れて破片が飛び散っていたでしょ!』

長女『うん、スリッパ履いたから大丈夫!』


つづく



posted by ゆめこ at 18:05 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】前日一睡もしていないので昼寝と早寝

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4月14日の前震の後片付けをして、愛犬とのんびり。

というよりも、このころからジンはトイレできちんとおしっこをしなくなり、部屋のあちこちでおしっこをするように。

サトシは私が動くたびに不安そうな眼差しで私を見ようになり、このままではヤバイと思い、サトシとジンにべったりくっついていた。

サトシもジンも私の体に触れておれば、少しは安心できるのかすやすやと眠り。

そして、私も一緒に1時間ほど仮眠をとった。できればもう少し寝ていたかったけど、余震で起こされるのよね。

でも、この1時間の仮眠で体力はかなり回復。

この時点で我が家はまだライフラインはすべて生きていました。だから夕食を作ることもできたし、お風呂に入ることもできました。

この日は早々と夕食もお風呂も済ませ、パジャマではなくジャージでゴロゴロ。

そして夫婦揃って21時過ぎには寝ていました。うとうとから知らぬ間に爆睡です。

でも、電話で起こされ。時計を見ると22時なので通常なら起きているし、全然平気ですが、さすがに前日一睡もしていないので、このときの電話は辛かったですね。

電話は友人からの安否確認でした。このときは友人の気持ちよりも睡魔を邪魔されたことのほうが辛かった。

こういうのは大きな地震を体験してわかることですね。


つづく
posted by ゆめこ at 17:27 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】4月14日の前震の被害はほとんど大したことはありませんでした

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4月14日21時26分頃に熊本県熊本地方で発生した地震(前震)は、熊本県益城町で震度7を観測しました。

私が住む熊本市北区は震度5強でした。これらはあとで知りました。

このときの我が家の被害は大したことがありませんでした。



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一番ひどかったのが、このリビングボードの上です。

この上には観葉植物や亡義父母の写真などを飾っていましたが、それらは落ちました。

だから、リビングは観葉植物の土と器の破片が飛び散りました。



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本棚はカラーボックスを利用しているんですが、その中の一部の本が落ちただけでした。

あと、夫用のタンスが10pほどずれました。

だから、この日の片づけもすぐに終わり、余震が続くも家の中は変わりがありませんでした。



ご近所さんは食器戸棚から食器が落ち、キッチンは破片が飛び散り大変なことに。

うちは耐震ロック付きの食器戸棚だったので、この日はなんともありませんでした。


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このときは食器戸棚にレンジ、オープントースターも置いていましたがそれも落ちませんでした。

でも、このあと怖くなり、それらは床に置きました。



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上部についているのが耐震ロックです。




これです。これ後付けもできます。

震度5強でも扉は開くことなく、しっかりガードしてくれました。

そして、中の食器も無傷。このときは本当に助かりました。



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転倒防止はこの透明なのです。

これ目立たないから、これにしたんですが、このとき倒れませんでした。




たおれんゾウです。震度5強に耐えました。

このときは自分の地震対策ばっちりなんて有頂天になっていました。


我が家のキッチンはオープンキッチンなので、おしゃれ感重視で対策をしていました。それでも震度5強に耐えたんですが、この時にちゃんと確認するべきでした。このあとの本震で食器戸棚は倒れました。


つづく


posted by ゆめこ at 17:00 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】テレビを見て、地震の大きさを知る

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怖くて眠れず、でも暗い間は起き上がるパワーもなく、ただただボーとしていた。

カーテンのすき間から少しずつ外が明るくなり、『朝だね』『うん、明るくなったね』なんて夫と話しをするもふたりとも動かず。

夢であってほしい。ひたすらそんなことを願っていた。

そして、熊本がどんな風になったのか知りたくなかった。

だから、6時近くまで布団の上にいた。

夫がスマホで時間を確認。『6時になった起きるか』といい起き出したので私も起きることに。

テレビをつけると、熊本が一夜にして変わっていた。しばらく夫とぼう然。

私『会社に行くよね?』

夫『うん、行くよ。もし何かあればすぐに連絡して』

そんな会話をしながら、朝食の準備。食欲があるわけじゃないが、『食べなくちゃだめ』と自分に言い聞かせ食事する。

夫、そして長女夫婦も出勤し、家事の傍らご近所さんと情報交換。


つづく

posted by ゆめこ at 16:23 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】車の中も揺れる、外は地響きするし・・・

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1階におり、マンションの人たちとまたまた安否確認。

そして、『うちは○○○へ行きます。犬がいるのでとりあえず車の中に避難します。』と伝え、マンションを出ました。

避難所に行く前に、長女宅へ。

私『ママたちは○○○へ行くね。あなたたち(長女夫婦)はどうする?』

長女『私たちはここにいる。』

私『気をつけるんだよ。危なかったらすぐに外に出るんだよ。』

このとき、23時23分。

地震が起きたのは、21時26分です。家から出るのに2時間かかっています。

23時23分の時間がわかったのはスマホの履歴です。

地震発生から私のスマホはよく鳴りました。しばらく鳴らなくなると今度は固定電話に。でも私はここまで無視してきましたが、やっと電話にでる余裕が。

あと、LINEもすごかった。一番最初のメッセージが関東にいる二女からで21時29分。

我が家は家族&親戚でLINEをやっているので、『大丈夫』の返信でみんなに届きました。この点はよかったけど、友人たちはそんなわけにいかず。でも、LINEは『大丈夫』と返信するのみでとりあえず相手に通じるのでLINEは無視しませんでした。

電話は『大丈夫』のひとことで切りたくても切れないので、出るのも躊躇しますね。



長女と別れ、夫と愛犬とすぐ近くの避難所へ。

中がどんな風になっているのかわからず、とりあえず夫が中へ。

夫『かなり人がいるけど、犬を連れている人はいないから俺たちはここだね』

ということで車の中へ。でも、車の中って怖い。すごく揺れるからしばらく外に居ました。でも、今度は地響きが不気味で・・・。

まわりの人たちと時折話しをしながら、気を紛らせたりしていたけど、だんだん寒くなり車の中へ。

でも、車の中は揺れる。そしてまた外へ。こんなことを何度も繰り返し朝方4時ごろ自宅に帰ることに。

私『家に帰ろうか。サトシたちも落ち着かないし』

夫『そうだな、家のほうがいいかもな』

車はそのまま置き、ふたりで歩いて自宅に。

マンション近くには住民たちが車の中で避難。

自宅に戻り、そのまま寝室へ。我が家の寝室はモノが何もないので安全です。

洋服のまま愛犬たちと一緒に布団の上に転がり。でも怖くて眠ることもできず結局一睡もできぬまま朝を迎えました。


つづく

posted by ゆめこ at 15:47 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】懐中電灯がない!?

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車を移動し、私たちも避難することに。

この間も何度も震度3〜4の地震が続いています。

私『ねぇ、地震のときってテーブルの下に隠れたほうがいいんじゃない?』

夫『そうだなー』

今、改めて振り返るとのんびりしてみえますが、私たち夫婦はこれでも必死でした。

そして地震が起きたときの行動が全然できなかった。突然のことでパニクリ、頭も体も動かないんです。



夫『懐中電灯はどこ?』

私『クローゼット! 取って来るねー』


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私『懐中電灯がない!  えっ!  どうして!』

普段、写真のようにクローゼットの棚の上に懐中電灯をふたつ置いています。

それがこの時は地震で懐中電灯がひとつ下に落ちてしまい・・・。

クローゼットの下はモノが置いてあり、その中に落ちてしまったので、すぐにみつけることができず、ここでもオロオロ。

なんとか落ちた懐中電灯を見つけ出し、非常用袋も取り出す。


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非常用袋は下駄箱の下段に入れています。

写真スリッパの下が定位置です。今は車の中に入れているのでここにはありません。

この時もパニクリ〜  非常用袋に愛犬たちのおしっこシートもちゃんと入れてあるのに、それをすっかり忘れ、『ちょっと待って!  サーくんたちのおしっこシート入れるから』。こんな調子で本気で逃げる気はあるのか信じられないような行動ばかりです。

それでもなんとか懐中電灯と非常用袋、財布、スマホを持ち、愛犬たちにリードをして玄関に。

玄関の閉め、

私『カギどうする?  △△△さんのところは開けっ放しにしていたよ。』

夫『開けっ放しはなー』

私『だよね。カギ閉めておこうね』

どこまでものんびりした夫婦です。危機管理ゼロです(^^;;


階段をとことこ降りて、やっと外へ。

熊本市北区はこのとき震度5強でした。我ながらのんびりしていますね(^^;;

でも、自分の中で大きな地震が来るなんて思っていないし、それにこの時すごく揺れたのはわかっているけど、こんなに大きな地震とはわからず。


つづく
posted by ゆめこ at 15:03 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

【平成28年 熊本地震】えっ!? 何!? どうすればいいの!?

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2016年4月14日夜、私は浮かれていた。

というのも、翌日から毎年恒例の親友との旅行だから。

お伊勢詣りを兼ねた2泊3日の旅を前にして、寝室の布団で愛犬サトシにいろいろと話しをしていた。

『明日からママは旅行に行くからお利口さんにしていてね〜』

『パパのいうことを聞くんだよ〜』なんてサトシに話しかけながら、サトシと布団の上でごろごろしたり戯れたり・・・。いつもの日常の幸せなひとときを過ごしていた。

21時26分頃(時間はあとで知りました)、突然ドン! グラグラと揺れた。それもいつもより激しく、大きく。そして長く。いや、時間はそれほどでもなかったかもしれない、でも長く感じた。

ガシャーン!  リビングボードの上に飾っていた観葉植物が落ち、続いて写真立てが落ち、その方向に目をやると一面土が散らばっていた。

サトシを抱っこして起き上がろうとすると夫が、『破片が飛び散っているから、俺が片づけるまでそのままに』と言われ、サトシを抱っこして布団の上に座っていた。

(観葉植物を陶器の器に入れていたので、その器が割れ、破片が飛び散った。)

我が家の裏に住んでいる長女にLINEで、『大丈夫?』と送ると、すぐに『大丈夫』と返信がありホッとひと安心。

夫が愛犬ジンを抱っこして、掃除機を持ってきた。ジンを下に置き、掃除機をかけるもジンがバタバタしはじめ、『ジン危ないからじっとしていなさい』と言うもウロウロ。

そしてたまりかねて私も動き出し、夫と交互に愛犬を抱っこしながら、掃除機をかけ、なんとかリビングを片づける。

この時点で私たち夫婦は外に出るということはまったく浮かばず。心臓がバクバクしながら、ふたりで片付けた。そんな中固定電話が鳴る。親戚からだった。ニュース速報を見て心配して電話をしてくれた。

夫が『大丈夫です。ケガもありません。』と言って切ろうとすると、相手は心配でいろいろと聞きたがり、『落ち着いたらこちらから連絡します。今は切ります。』と強引に電話を切った。

私『ねぇ、外に出たほうがいいんじゃない?』

夫『そうだよなー』

そして玄関を出て、下をみると駐車場にはマンションの住民がたくさんいた。

(我が家は5階です。)

まだ、この時点で動かず。サトシとジンを連れていくと興奮するかな? と夫婦で相談。とりあえず、私が下に降りる。

下でマンションの人たちと安否確認。『○○○で避難できるから行くことにした』そんな人もおり、自宅に戻り夫に伝える。

その間、固定電話、携帯電話はジャンジャン鳴り、夫はちゃんと電話に出たが、私はすべて無視。

私『危ないかもしれないから、○○○に車を移動して、車の中にいたほうがいいんじゃない』

夫『そうだね。じゃ、とりあえず車移動してきて。それからサトシたちを連れて行こう』



つづく

posted by ゆめこ at 14:40 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

平成28年(2016年)熊本地震体験記



私は熊本市北区に在住の52歳の主婦です。

日本は地震大国だと認識しています。

過去には阪神大震災、中越大地震、東日本大震災など大きな地震が起き、報道で地震の恐ろしさ、怖さを知っています。

でも、心のどこかに自分には関係ない、熊本では大きな地震は起こらないと思っていました。

それが2016年4月14日、15日と大きな地震が熊本で起き、私自身も身を以て地震の恐ろしさ、怖さを体験しました。

一応被災者ではありますが、我が家は益城町やその他の被害のひどかった地域に比べれば大したことがありません。ケガもなく、家族全員無事でした。それでも本当に怖かった。このまま地震が止まらないんじゃないかと思いました。

自分が体験したこと、見たこと、聞いたことを記録に残そうと決めました。あまりのことで記憶にないところ、忘れてしまったところもありますがわかる範囲で書いていきます。


【熊本地震体験記 4月14日から19日】
えっ!? 何!? どうすればいいの!?
懐中電灯がない!?
車の中も揺れる、外は地響きするし・・・
テレビを見て、地震の大きさを知る
4月14日の前震の被害はほとんど大したことはありませんでした
前日一睡もしていないので昼寝と早寝
16日の本震は怖かった、もうダメかと思った
安否確認と迷い犬
朝が怖い、現実を見たくない
変わり果てた我が家
ペット用サークルがあってよかった
余震が怖いのですべて床に置くことに
水を確保する、おにぎりを作る
車中生活に備えて準備
迷い犬の飼い主はみつからず
近くの避難所で友人たちと再会
朝が来るのが持ちどおしい
朝ごはんとトイレ、洗面所開放
温泉へ、そしてひとり我が家に
18日通水、濁っているけど水はありがたい
18日の夜は揺れたのでまたまた車へ
19日は昼間に温泉〜



【熊本地震を体験してわかったこと】
救援物資が届かない場合、勤務先にSOSする
地震直後は『大丈夫』のひと言でわかってほしい
地震後は早い時間に寝ている場合もあります
モノをもっと減らそうと決めました


posted by ゆめこ at 14:05 | Comment(0) | 平成28年(2016年)熊本地震

平成28年(2016年)熊本地震、私は無事です

当ブログの管理人・夢子です。

読者の皆様、私は無事です。ケガひとつありません。

家は多少影響を受け、車中生活もしましたが元気です。

4月14日の地震から、今の状態が夢なのか現実なのか時々わからないこともありましたが、少しずつ生活もできるようになってきました。

私はとても恵まれた被災者です。被災者という表現をしていいのかも迷うぐらい、益城の人達に比べれば大した被害もありませんでした。

今回のことを忘れたくありません。キチンと記録に残したいと思っています。

だから、このブログに書くつもりです。といっても忘れていることもたくさんあります。頭の中がごちゃごちゃで・・・。




あと、風水をやっていてよかったです。

風水では、余分なもの、不用なものは気の巡りを悪くするので処分します。

おかげで我が家はモノが少なかったのでご近所さんに比べて被害も少なく、後片付けも短時間に済みました。

そんなところも書いていきたいと思っています。



読者のみなさん、本当にありがとうございます。

明るい被災者、前向きな被災者を貫きたいと思います。
posted by ゆめこ at 11:56 | Comment(2) | 平成28年(2016年)熊本地震